後を絶たぬ技術者の退職
日立GSTは日立の課題3事業の一翼を担うHDD部門ですが、機構改革に伴う人事異動と合せて、主任技師を含む技術者の退職がめだちます。経営審議会の組合報告によると、2003年以降、日立GSTジャパンで毎年15〜35名の自己都合による技術者の退職がでているとのこと。人事部門や該当部署による面談聞き取り調査によると、退職理由の多くは、業績と将来不安が共通した事由とのこと。その他 様々な理由が複合的に絡み合っているのではと分析しています。創立以来3年、巨額の赤字続がき、旧日立と旧IBMとの文化の違いによる一体化の困難さ、「成果主義」による過密労働、技術者が見限る日立GST、この会社の将来は、苦戦が続きます。(日立GST)
ポイ捨てはもう嫌だ!
仕事量が減った職場では、派遣労働者やパートさんを職場異動や首切りで人減らしを行なっている。事務職から現場立ち作業を言い渡された人は嫌気がさし辞めて行く。一方、忙しい職場では、求人広告を見て派遣労働者が毎日の様に入って来る。彼らも、時期が来ればポイと捨てられる運命だ。社員も同様だ。指導教育する立場の人は、人が入れ代わる度、「最初から教育しなければならないので嫌になる」とぼやきながら、「こんな事をやっていて会社や日本社会は大丈夫か」と嘆いていた。不安解消のためにも、正規社員を増やせとの声が上がっている。(日立IEシステム) |
|
心臓が動き出した
7月、協力会社で設備の点検中、三千ボルトの電気に触れ、感電する事故が起きました。救急車の来るまで、作業員が懸命に人口呼吸・マッサージを行い、救急車の中で心臓が動き出し、命をとりとめました。事故を防ぐことはもっとも大切ですが、緊急時の人工呼吸等の応急手当の必要性と、心臓停止した時、蘇生させる機械(AED)を各職場に備えることが求められています。(勝田)
ウエスト測定
厚生労働省は、ウエスト測定を08年4月からの健康診断で義務づけることを決めたと報道されました。これは、内臓脂肪に高血圧や高脂血症、高血糖が重なり、生活習慣病の危険が高まる「メタボリック症候群」(内臓脂肪症候群)の考え方で、対象を40歳以上とし、健診項目にウエストや血清尿酸の測定を新たに義務づけるとしています。職場では、必要性は理解するものの、定期健診で「ウエスト測定」が導入されると嫌な人もいるかも知れな いと話されています。しかし、今年の総合検診結果が公表され、総コレステロール値が基準値をオーバーしている人が4人に1人の25%、中性脂肪値の基準値オーバーの人が3人に1人弱の32%になっている現実を考えると事態は深刻となっています。(ルネサス武蔵) |