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| 日立懇全社ビラ 2005年2月 第124号 |
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「どうせ賃金なんて上がらないから」春闘なんて関係ないと思っている人でも、「もう少しお金がほし
今年は春闘が始まって50年になります。ベースアップの要求さえもしない春闘では生活は苦しくなるばかりです。97年と03年を比較すると(右図)大企業の利益の大部分は人件費の削減によるものです。日立でも大幅な利益増加(左図)が見込まれています。賃上げは充分に可能です。 会社の中だけに目を奪われず地域や全国のみんなと一緒に要求し、運動を作っていきましょう。 ●すべての人に残業なしで生活できる賃金を ●賃金レンジの水準アップと調整給をなくして賃金に見合った格付けを ●新処遇制度・調整給分を一時金に百%反映を ●サービス残業廃止と残業の短縮で雇用拡大を ●派遣社員の希望者を正社員に ●失業対策・生活保護の充実で生存権の保障を ●最低保障年金の確立、医療・教育の無料化と庶民減税を
電機懇アンケートの声−−聞いてください ★ルネサスは最悪です。現場の人はみんなそう思っています。仕事中の休憩も取れない。人がいなすぎ る。装置を止めると怒られる。(ルネサス・那珂・30代)★成果主義は評価を公平にできるかどうかだが、不満が出る。(ティー・テック・土浦・50代) ★裁量労働時間と実労働時間のかいりの改善を求む。(日立・中研・30代) ★5年間以上残業代がついていない。毎日終電で帰るので土日の時々の休みも疲れていて家族とのレジャーも考えてしまう。働いた分はきちんと残業代として払ってほしい。(日立・横浜・30代) ★製造部門に近いほど、できて当然の仕事のため、成果主義は不利である。(日立IE・稲沢・40代) ★海老名事業所の廃止は経営陣の失敗の結果か。経営陣は従業員に不安を持たせても平気な顔をしている。無責任な経営者の姿勢は日立をダメにする。(日立・えびな・50代) ★社員が少なく、個々の負担が大きい。今働いている部署は黒字なのに人員を削り社員も入れない、こんなやり方にうんざりです。(日立空調・清水・20代) ★作業者がパートを含んで4名。担当が決まっていて一人であり、休みを取ると仕事が山になってしまい年休がとりづらい。(HBS・中部・50代) ★仕事は社員と同等に要求されるが待遇が伴っていない。忙しい時だけこき使い、いざとなったら雇用を失う。一生懸命やることがバカバカしく感じられてしまう。(日立オムロン・旭・20代)
こんなやり方で業績回復は本当にできるのか! 「これ以上、人が少なくなったらどうなっちゃうの?」「こんな乱暴なやり方で業績が良くなるのか」。昨年末の押し迫った時期に突如として出された電力グループの大リストラ策。職場は驚き、怒り、嘆きの声で渦巻いています。 会社の申入れ内容は、人員の軽量化、労働時間延長、賃金カット、福利厚生の凍結など、労働条件全般にわたる大幅な切り下げ(表参照)となっており、関連会社も含めると1 万3千名以上に及ぶ人たちが対象となります。会社は、収益悪化の要因を受注減とともに、製品事故多発や海外事業の失敗、グループ会社業績対策などをあげながら、「過去2年間赤字が続いたので、05年度も赤字ならZ計画指定になり『事業存亡の危機』に陥る」「05年度i・e・HitachiプランUの完遂のためには、電力グループの黒字化をなんとしても達成しなければならない」と説明してます。 会社提案では、35歳総合職の場合で、年収が約40万円減収(残業代含みの試算)。さらに、一斉年休5日分(8万円)のただ働きとなってしまいます。 該当職場では、「税金は上がる。給料は減る。組合はどうしてくれるんだ」「賞与の減額はどのくらいか」「なぜ、今から2年間なんだ」「今回の緊急対策で黒字化の見通しはあるのか」「経営責任はどうなっているのか」など多くの怒りの声があがっています。 長期出張の多い人からは「一ヶ月過ぎたら70%になり、泊まるだけで飯は食えない」の声も出されています。 組合は、会社の申入れに対して、職場からの意見・要望を集約して会社と交渉していくとしています。 ムチャクチャなリストラは、仕事にたいする意欲を下げ、かえって事態をひどくするだけです。職場から声を上げて撤廃させましょう。
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