| ビラのスタイルで表示(PDF) | これまでの 全社ビラ |
|
| 日立懇全社ビラ 2004年12月 第123号 |
||
| 読者とともに作るニュースです。 メールで投稿ください! |
05春闘・電機懇アンケート 生活から要求を決めよう 05春闘に向けて、今年も電機懇アンケートが取り組まれます。たたかう第一歩は要求を決めることです。今の賃金で人間らしいまともな生活はできているでしょうか。 電機連合が計算した年間標準生計費(00年試算)は、35歳で756万円、50歳で932万円となっています。あなたの賃金がこれ以下なら、標準の生活に届いていないことになります。 成果主義でもたたかう春闘を 基本給のアップを全員に 今年4月から日立に導入された成果主義賃金によって、昇給がゼロになった人が多くいます。また格付けによって賃金が決まるため、春闘が空洞化してしまう恐れがあります。 しかし、たたかい方はいろいろです。基本給のテーブルを全体にアップさせ、調整給とは別に全員にアップ分を払わせることや、また賃金に見合った格付けを要求することも大切です。 パート・派遣の人の賃上げを 雇用安定と安心できる将来を パートや派遣の人は労働組合もなく、賃上げを要求してくれる組織がありません。派遣とは本来、一時的な雇用を条件としており、同一職場で一定期間働いた場合は、派遣先企業が雇用する義務があります。 雇用の安定と安心できる将来の確保のためにも、正社員と同等な労働条件を要求していきましょう。 地域の労働組合とも協力し あきらめないで行動しよう こうした要求を勝ち取るためには、職場から声を上げていくとともに、自分たちで行動することが必要です。 地域の労働組合にも相談し、会社に対する要請行動や社会的宣伝など、多様な運動を進めましょう。
処遇制度改悪とのたたかい 日立ビルシステム及関連企業本部(建交労HBS) 処遇制度の改訂が、03年、第1に基準内賃金の割り振り変更で年功給圧縮・地域手当格差の拡大、第2として今年初めに職能給・年功要素の強い仕事給部分を発揮能力給・職務給に変更する提案がされました。 制度改訂の出発点が「総額人件費適正化」であることを考えれば、年功給の高い中高年層の賃金引下げとなり、また、発揮能力給については評価が恣意的に出来ること、現在の基本給の査定と合わせて、より大きな賃金格差が生まれることになります。 ![]() 組合は団体交渉で以上のような懸念を問いましたが、「評価は適正に行う、業務格差は出ないように評価する」との会社回答でした。組合は将来の闘いの事を考え、会社提案を拒否しました。8月の格付けを見ると、1名のみが1,200円の引上げ、その他の人達は最高14,300円、平均で8,000円のダウンでした。 04年冬一時金要求書の中に発揮能力給廃止を入れ、団体交渉で制度・評価への疑問をぶつけています。 他の日立関連企業でも同様のたたかいが起こっており、11月に日立空調システム(清水)の多田さんの要請行動に参加をし、改めて闘う決意を固めました。(森)
福利制度の見直し・・日立労組 会社の考え方と組合の見解が提示される 05年度福利制度の見直しについて会社の考え方と組合の見解が提示されました(日立労組機関紙NO877)。組合要求に対して、会社は「法定外福利費が重い負担である」として、慎重な態度を示しています。独身寮・社宅使用料の改訂、特急列車利用通勤の導入、単身者向け住宅手当の導入、カフェテリアプラン制度の充実についての見直し。また、「今後の雇用ポートフォリオのあり方」のテーマ@高齢者の活用、A仕事と家庭の両立支援並びに女性の活躍支援について、B多様な人材の活用、Cマクロ的な労働力需給構造等についても労使で議論します。 各種の福利厚生制度や働き方は、家族を含めた組合員の日常生活に直結する重要な労働条件です。05年春闘とあわせて注目していく必要があります。
東電、サービス残業14億円 〜職場からの告発で支払いへ〜 ![]() 東京電力は18日、本店(東京都千代田区)の労働者約3千2百人のうち、9割近い2千8百人に総額14億4千百万円(1人平均51万円)のサービス残業(不払い残業)があったと発表しました。 02年7月から04年6月までの2年分を11月分給与で精算するとしています。 東電では、職場労働者有志が中部電力や中国電力での是正の具体例も示して労働組合にたいし、サービス残業の実態調査と是正にとりくむよう申し入れ、今年6月の株主総会でも全労働者を対象にした調査と是正を求め質問しました。 本店以外の全社(労働者数約3万5千8百人)でも来年3月までに調査をおこなうとしています。職場からの告発が決め手です。 |