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日立懇全社ビラ 2004年9月 第120号 ビラのスタイルで表示(297kB) 全社ビラ
目次

ストレスたまってない?

ストレス解消法


 いま、長時間労働やサービス残業により、青年の労働環境はますます悪くなるばかりです。ストレスのために長期間休んだり、会社を辞めざるをえない状況に追い込まれている青年は少なくありません。

 いくつかストレス解消法を紹介します。ひとつは、同期など気の知れた仲間と飲み会や食事会を行うのが良いです。大切なのは、同じような悩みを抱えている友人同士で、愚痴を言い合ったりすることです。みんな、上長や仕事の進め方に不平・不満を持っていたりしています。辛いのは自分だけではないことが分かり、思いを共有することでストレスは緩和されます。しゃべること自体もストレス解消法のひとつです。しかし、忙しくてなかなか都合がつかないことも多いでしょう。みんなが残業で遅くなったとき、誘い合って、帰りに夕食や夜食を食べに出かけるなど工夫してみてはいかがでしょうか。

 長時間の残業が続いて本当に辛いときは、思い切って定時で帰ったり、年休を取るべきです。そういうことをしづらい職場の雰囲気かもしれません。そのために期日に間に合わなくなるかもしれません。しかし追い込まれた状況で質の良い仕事ができるでしょうか。“事故”が起こってからでは手遅れです。期日に遅れても、たいてい他にもっともらしい理由を見つけられるものです。「勇気」のいる行動かもしれませんが、自分のためだけでなく、職場環境を変える第一歩になるかもしれません。



女性の働く環境は変わった?

 処遇制度改定がスタートして約半年が経とうとしていますが、女性の働く環境はどのように変わってきたのでしょうか。仕事の評価は、公正にされているでしょうか。先日、日立に勤務する女性たちが集まって様々な職場の様子を交流しました。

「最近では現場の女性たちも、結婚して出産しても辞めないで働きつづける人が増えてきているわ」
「技術職の女性は、出産して育児休業もとらずに産休明けから働いて、残業も多いと聞いてる」
「事務職の職場では、辞めてゆく女性の後はすべて派遣社員に置き換えられている」
「夫婦共働きで勤務していた女性が、夫が配転になって、子ども2人預けて働き続けている」等々

 育児休業制度が導入され、短時間勤務や技能職へのフレックスタイム制度適用、託児所、Sチャレンジなど女性が働き続ける環境での前進面はあります。
 しかし、正社員が減らされ、派遣や請負で働く女性が多く配置されて、権利を行使できない人が増えているのでは、どんな制度も『絵に描いたモチ』になりかねません。
 また技術・研究職の女性に見られるように、育児休職など取っていたら浦島太郎になってしまうのでは?という不安等で、家事・育児に余裕を持って働く選択も出来ない状況が生まれています。
 会社が【FFプランの概要】に掲げている採用・任用・働き方・環境整備・意識改革のそれぞれで後退している部分があり、成果主義導入でいっそう働きにくくなってきています。女性に対して公正な評価が行われているのか、組合の検証が必要です。



近頃の若いモン                投稿歓迎

学生時代と今‥‥
「学生のうちは勉強が仕事」と思っていたけど、社会人になってもやっぱり同じ。「人生日々勉強!」と誰かが言っていたっけ。考えてみると“学生”と“社会人”の違いって、時間があるかお金があるかだと思う。学生時代、遊ぶお金に困っていたけど、今は逆に暇が無い。「まぁ、そのうち休みをもらって海外にでも」と考えながら、夜は友と酒を飲む。あ、結局やっていることは学生の時とおんなじだ。(笑)

見つけよう! あなただけの時間


 憲法九条を激動する世界に輝かせたいと考えます

 いま、自民党、公明党、民主党が、憲法の「改正」を競いあっています。 自民党は、小泉首相の指示で、来年秋までに憲法「改正」案をまとめる準備をすすめ、野党の民主党も、改憲案づくりをはじめました。 改憲勢力のねらいは、「戦争はしない、軍備はもたない」と決めた憲法九条を改悪して戦争ができる国にすることです。

 憲法改悪の危険が迫るなか、「平和を求める世界の市民と手をつなぐために、憲法九条を激動する世界に輝かせたい。」と、ノーベル賞作家の大江健三郎氏をはじめ日本の知性と良心を代表する著名な九氏が呼びかけて発足した「九条の会」が呼びかけた「憲法を守るという一点で手をつなぎ、改憲のくわだてを阻むため、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます」のアピールへの賛同者は、学者、文化人や女性、市民団体の代表など六百七十人を超えています。賛同署名も多数寄せられ、反響が大きく広がっています。

 アピールに応えて、職場・地域にも「九条の会」をつくり広げましょう。
 「九条の会」オフィシャルサイトは http://www.9-jo.jp/
日本国憲法
 第二章 戦争の放棄
 第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】

1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠 実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威 嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段とし ては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、 これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 HIワークで残業激増?

 4月からHIワーク(法定裁量労働)制度が導入されたが、組合支部の年休・残業(5月から健康管理用)時間調査票によると、それまでのEワーク制度では残業を29・5時間と記入する人が多かったが、HIワークになってから健康管理用時間を59時間とか45時間と記入する人が多くなった。 これは、制度の適用除外を逃れるためなのかも知れないが、実態としてEワークの時から慢性的にサービス残業が多かったのではないかと思われる。
 35時間分ほどの裁量手当しか支払われないのに、これでは「サービス残業の合法化」にならないかと心配だ。部屋の戸締まり記録に24時(深夜0時)以降の時間が記入される場合が多く、31時(朝7時)と記入された日もあった。「過労死」という言葉が頭をよぎる。(中研)


製造現場の「移管」で不安・要望の声

 ルネサス武蔵にある「試作ライン」を10月1日付で関連会社に業務移管し、該当する組合員24名を出向させる提案が7月にありました。
 職場では、出向に関して、同じ東京・三多摩地区なので通えない距離ではないし、自分の職場がなくなってしまうわけだから「しょうがない」とみんなあきらめてしまっています。しかし、「残業したり交替勤務の場合、会社から駅までのバスがあるのか」、「3年間出向でその後はどうなるのか」「どんな所なのか見てみたい」、「無理な出向にならないようにしてもらいたい」などの声が出されています。 (ルネサス武蔵)

転属には"ノー!"の声を

 日立協和エンジニアリング(株)への転属にかんする説明が、会社〔協和〕から行われた。 冒頭に会社は、「組合からの質問を組合員に説明して欲しい」という組合の依頼で行うと説明があった。まさしく労使一体である。内容は、「世界と競争し生き残りをかけるためには人件費コスト低減が絶対必要である・・・」というもの。希望を抱いて、日立に入社した若者に、痛みと不安を与える「転属」には、
〃ノー!〃の声を。     (素形材)旧勝田
残業に"予算はない"

 日立空調システムでは「本社に労働局からサービス残業の調査が入り、不具合を指摘された」とのことで、「申告忘れのある人は申告してください」との連絡があり、数十人の人が申告をしたようです。労働組合からも「残業に予算はない」として、予算を超えても申告するようにと通知されました。また8月からは午後11時以降の退勤者は全員(月俸者、派遣者、関連会社社員を含む)が、門の所で氏名と所属を記入することになりました。(日立空調システム)

『賃金実態調査』の公開を

 6月の資格・格付改定後に組合の行った『賃金実態調査』を組合員に公表するよう要求しましたが、「資料作りのために調査をしただけ」との回答でした。調査をするからには、結果を組合員へフィードバックして欲しいものです。 (日立GST)旧小田原

オリンピックで日立の仲間が活躍

 アテネ五輪で金メダルを目指した日本のソフトボールは銅メダルでした。しかし、シドニー大会の銀に続く2大会連続のメダル獲得は胸を張れるりっぱな結果です。日本代表チームには、速球世界一で完全試合を達成した上野由岐子投手(日立&ルネサス高崎)や俊足巧打のキーマン山田恵里外野手(日立ソフトウェア)をはじめ、9名の日立の選手が活躍しました。日立の仲間として拍手を贈りたいです。「おめでとう、そして、ごくろうさま」(ソフトボールファン)

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