ビラのスタイルで表示(PDF)


これまでの
全社ビラ
日立懇全社ビラ 2005年3月
第125号
読者とともに作るニュースです。
 メールで投稿ください!

05春闘 苦しくてやりきれない
電機懇05春闘要求アンケートの集計結果(日立関連分)
 
 日立労組は05春闘において、5.2ヶ月の一時金を要求していますが、ベースアップは要求していません。しかし電機懇春闘アンケートの結果では、苦しい生活の中で、圧倒的多数の人が1万円以上の賃上げを求めています。また成果主義については会社の説明とは異なり、半数の人が反対しています。健康に不安を抱えている人が多いのも日立の特徴です。
 電機連合中央委員会で日立労組は「守りから攻めに転じる」決意を表明しましたが、日立関連全体の生活向上のために、もっと会社にきちんと要求し、たたかうべきです。

(以下のデータ、グラフはPDFファイルのほうでご覧ください)

7割の人が苦しい生活実態

要求額は1万円以上が圧倒的多数

日立の人は不健康?成果主義に半数が反対

困っていること、不安なことのトップは低賃金

近頃の若いモン        投稿歓迎
 
 映画「パッチギ!」と曲「イムジン河」

 時々映画を観るんですが、つい先日観た映画が凄く面白かったので紹介します。井筒監督作品「パッチギ!」です。テーマは日韓問題と重いですが、主人公やその周りの人物の個性が面白いので、明るい雰囲気で観る事ができました。
 この映画では「イムジン河」という曲が大きな位置を占めるのですが、この曲、朝鮮の統一を願った歌なんですね。劇の設定は1968年。当時は朝鮮の曲ということで、この曲をメディアで流すことを禁じられていたそうです。劇中、ラジオ番組でこの曲を流す流さないでもめるシーンがあるのですが、「表現に制限なんてないんだよ!」と一喝して放送してしまいます。表現の自由、映画監督ならではのメッセージですよね。
 またある場面では、戦時中、日本人が朝鮮人に対してしてきたことを主人公に語る場面もあります。「このひとつでも君は知っていたかね?今知らなかったら、今後知ることもなかっただろう?」
 最近では、韓国の映画やドラマなど日本でブームになってますが、これをきっかけにもっと歴史について知る機会も増えればいいと思いますね。
今が旬、憲法9条で戦争のない世界を

(電力)「業績改善対策」に経営責任を問う声

 3年前の「全社緊急対策」よりもひどい会社の申入れに、該当する職場では「なんで、またこんな目にあわなきゃならないのか」という怒りの声で溢れています。

 「前にも早期退職など業績改善策をやったのに、また赤字とは」「長期的な見極めができる(電力)事業で何故こうなったか疑問」「こんなやり方でホントに2年後に黒字になるか心配だ」「従業員の給料を下げて利益を上げたら、そのおカネは株主の所へいくのか」など、会社の経営責任を問う声が今までになく渦巻いています。また、「これ以上、人が少なくなったら、ミスや事故、不良発生で人員削減効果を食いつぶす」の声も。

職場からの「ノー!」の声が結論に反映

 職場からの怒りの声で、申入れ内容に対して、『労働時間延長は実施せず、出張経費の休日移動費は現行通り支給、業務手当ては19時間に』など一定の押し戻しが図られました。
 今後も、人員軽量化(人員削減)や賞与の減額の協議が行なわれますが、今回の施策は2年の長期にわたるものです。理不尽な「業務改善対策」は事態を悪化させるだけです。生活を守り安心して働ける職場を守るために、職場からいっそう声をあげていきましょう。
(結論=中執見解はPDFファイルのほうでご覧ください)

(電力)が赤字って?

 会社が公表している有価証券報告書では、電力、電機、産業をまとめて「電力・産業システム」として業績を報告しています。
 電力・産業システムの業績推移は、売上高は、2兆3千億円/年程度で推移(下表)しており、仕事の絶対量は減っていません。一方、営業利益は、03年度を境に減少していますが赤字に転落したわけではありません。
 02年度は早期退職を含む大リストラ、賃金カット5%を実行して「V字回復を実現」した年です。
 02年度と同じような従業員を犠牲にした「業績回復」は決して長続きしません。
(データグラフはPDFファイルのほうでご覧ください)

何のための内部留保か?

 日立の連結内部留保額は、04年3月期決算で、3兆5855億円にもなっています。日立単独でも、1兆2426億円です。一方で、03年度1年で従業員は1万3652人減少しています。
 今回の業績悪化の原因が経営施策にあることは明らかです。巨額な内部留保の一部を必要な業績改善にあてることが、従業員が安心して働け本当の業績改善につながります。
(データはPDFファイルのほうでご覧ください)

特急通勤手当てや単身者住宅手当の新制度導入(日立労組)

 2005年度の福利制度の見直し結論がでました。今回の福利制度の見直しは、向こう5年間の福利制度を決める改訂で、最終結論は、
(1)独身寮・社宅使用料の改定は行なわない
(2)単身者住宅手当の新制度導入(30歳まで)
(3)特急列車利用通勤の新制度導入
(4)カフェテリアポイントの繰越(05年度分から)
などです。
 各項目に不十分さはありますが、組合員の要求に沿った内容であり一歩前進です。


“よく笑い明るい”制度統一がいい

 年頭の社長の挨拶で、「労働条件の統一」が課題と言っていましたが、日立とオムロンでどれだけ賃金が違うのでしょうか。学卒や若い人はあまり差がありませんが、35才以降だと2万〜3万もオムロンの方が高いことが分かりました。また、オムロンは年功賃金を守っていて、誰でも50才までは最低でも1200円程度は昇給します。ところが日立は、成果主義賃金で年令が上がるほど昇給する人が減ってきます。一緒に仕事をするとオムロン出身者の人は「よく笑い明るい」のですが、日立出身者の人はあまり会話もせず、黙々と仕事をしていると話題となっています。労働条件を統一するなら「明るくて、賃金が高く、安心できる」制度がいいです。 (日立オムロン・旧情機器)

日立が海老名市から撤退

 昨年11月、またも突然、日立製作所は「海老名在勤者の移転」の申し入れと(株)リコーへの(え)土地・建物の売却を発表しました。職場では、「俺たちは将棋の駒じゃないんだよ、気安くあっちこっちに動かすな。家庭の事情だってあるんだ、人間には」 (IPD事業部・旧えびな)
“本当に”残業しない日を

 ある日の会話「なぜみんな、毎日こんなに遅くまで働いているんだろうね?」「一度、全員が本当に残業しない日を作ってみたらどうなるかな?」「やってみたら、仕事はいつもと同じように進みましたって事になったりして…」たまには定時に帰りたい、と願う人はたくさんいます。でも、そんなことが夢になるなんて、ちょっとおかしな世の中なのではないでしょうか。(ルネサス武蔵)


波田陽区風「成果主義賃金」制度“斬り”

 ♪会社も組合も 結果をだせばむくわれる 成果主義がいいって言うじゃナ〜イ
でも、あんた! 利益が上がっても ちっとも給料上がりませんからーっ! 残念〜ん!成果主義賃金制度斬り!
拙者、成果が認められず切腹!(日立GST・旧小田原)

戻れない場合には、ブラウザの「戻る」ボタンをクリックしてください。